10月3週、京都で行われるGII、デイリー杯3歳S(芝1600m)では、新馬−ききょうSと2戦2勝のアブナイデカ(森山舎)と、2戦目の新馬戦を7馬身差で圧勝したカマイタチ(田村舎)とが激突。両陣営とも期待はかなり大きく、この対決には注目が集まります。
10月4週の注目は、出世レースといわれるいちょうS(芝1600m)。今年は注目のサンデーサイレンス産駒カッパーマイン(浅原舎)が出走を予定しています。まだ底を見せていない良血馬がここでどんなレースをするのか、非常に楽しみです。
同じ週、東京と京都ではそれぞれ新馬戦(ともに芝2000m)が行われ、ここには1週目の新馬戦で敗れたバンザイデサヨナラ(藤枝舎)とボムチヂミ(小池舎)が、それぞれ出走を予定しています。どちらも、2戦目であっさり勝ち上がりたいところです。
そして500万下特別では、京都4Rに組まれている黄菊賞(芝1800m)にキセキヲシンジテ(田村舎)、福島のきんもくせい特別(芝1700m)にはペナルティーエリア(田村舎)が、それぞれ登場します。
1番人気は牝馬ニシノフラワーで、単勝2.7倍。アブナイデカ(滝登/森山舎)が3.9倍、カマイタチ(四井/田村舎)が5.1倍で続く。
サムソンビッグが離して逃げる展開で、アブナイデカは中団、カマイタチは後方2番手で第4コーナーへ。
直線に入ってニシノフラワーが抜け出すが手応えは残っておらず、それを交わしてテイエムハリケーンが先頭に立ち、そこにアブナイデカが馬体を併せてくる。さらには後方からカマイタチも凄い脚で追い込んでくるが、さすがにこれは間に合わず。
2戦目で勝ち上がりを狙うバンザイデサヨナラ(横乗/藤枝舎)は、単勝2.3倍の1番人気。
平均ペースの中団でしっかりと折り合ったバンザイデサヨナラ。直線半ばで前を交わして先頭に立ち、ゴール前では後続に差を詰められたが、危なげなく押し切った。
デビュー戦は4着だった良血馬ボムチヂミ(不二田/小池舎)は、単勝2.3倍の1番人気。
4番ナカハマクンショウの大逃げを、自分から動いて捕まえにいったボムチヂミ。直線半ばで捕らえると、あとは離す一方の強い競馬。
フジキセキ産駒キセキヲシンジテ(津野田/田村舎)が、単勝2.3倍の1番人気。
好スタートのキセキヲシンジテは、先頭に立つ勢いを何とか抑えて好位で我慢。4コーナーで先頭に並びかけると、直線は離す一方。7馬身の差をつける楽勝だった。
1番人気は野路菊Sを制した関西馬エアグルーヴで、単勝2.5倍。芙蓉Sを制して2戦2勝のカッパーマイン(田名勝/浅原舎)は4.0倍で、2番人気。あとマチカネタンホイザ、マザートウショウまでが10倍圏内。
タヤスエブロスの大逃げを、滝登騎乗のエアグルーヴが単騎で動いて捕まえにいき、直線半ばで捕らえると、一気に突き放す。カッパーマインをはじめ、後方待機策をとった馬たちは、結局まったく見所なく終わった。
夏以来、2か月半ぶりのレースとなるペナルティーエリア(松三木/田村舎)が、単勝2.5倍で1番人気。
逃げるドラゴンゼアーを追いかけて2番手につけたペナルティーエリアだが、直線に入って追い出してからの伸びが案外。結局最後まで前のドラゴンゼアーを交わすことができず、そのまま2着に終わった。
《過去のトピックス》
・10月1週、2週
・9月3週、4週
・9月1週、2週
・8月3週、4週
・8月2週
・8月1週
・7月3週、4週
・7月1週、2週
・3歳馬名登録
・2歳競り市開催